※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています
シフ あはは、ありがとうございます(笑)。キスシーンはひとりだけが上手でもダメですよね。相手と息を合わせないといけません。今回は息が合っていたと思います(客席から「おおーっ」という声と拍手が上がる)。
チェウォン (にっこり笑顔で拍手)
シフ たくさんありますが、映画にも負けないスケールの大きさ。前半に出てくる、船から脱出するシーンは画面も壮大で、名場面だと思います。
チェウォン 第10話以降、スンユは復讐に燃えるようになり、スンユの心の葛藤や、セリョンがスンユをどれだけ愛しているのかが描かれていきます。回でいうと第14話が見どころいっぱいです。
シフ 「オツカレサマデス」。少し前に日本でファッションショーに出たときに覚えました。最初は発音が難しかったのですが、何度も練習して習得しました。
チェウォン (98歳の女性からの質問、と聞いて驚きながら)よく食べることと楽しいドラマを撮影すること。もしかしたら、ドラマのなかできれいに撮っていただいたから、美肌だと思われたのでしょうか?
シフ 僕は運動をよくします。たまに皮膚科にも行きます(笑)。
シフ やはり俳優なので、演技をほめられるとうれしいです。表情の演技、目の演技がいいですね、と言われると気分がいいですね。
チェウォン 今回は馬に乗るシーンが多かったので森のなかでの撮影がたくさんありました。私はソウルから車に乗って連れて行ってもらう、それだけでもう疲れてしまいましたが、シフ先輩は森や山が好きなようで、それが意外でした。
シフ 僕はつねに今の状況を楽しもうと努力するタイプなんです。山は空気がいい。旅行を楽しむような気分で行くとストレス解消にもなりますよね。今回は森のなかでスタッフと肉を焼いたり、小川に足を浸したり、椅子を置いて休んだりしました。実は以前「イルジメ〔一枝梅〕」を撮影したとき、時代劇に苦労してもうやりたくない、と思いましたが、今回また挑戦してみて、僕はつくづく時代劇体質だとわかりました。いい作品があればまたぜひやりたいですね。
チェウォン 今回のドラマはスタートした直後は展開が速く、正直ついていくのが大変でした。でも、現場でたくさんの人が手助けしてくれて1話ずつ進んでいくうちに、次第にセリョンという役に入り込んでいくことができました。
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