5月の来日ライブ間近♪ パク・シフ人気が沸騰した「王女の男」トレードマークの流し目でお姫様をノックアウト!?

※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

HCP71_050-057_PSH&MCW1

パク・シフ×ムン・チェウォン
“朝鮮王朝版ロミオとジュリエット”
ドラマ「王女の男」主演のふたり
涼やか笑顔で仲よし会見

HOT CHILI PAPER Vol.71(2012 JULY)より

 7月8日からNHK BSプレミアムで放送が開始される話題の歴史ドラマ「王女の男」。それに先駆け、主演のパク・シフとムン・チェウォンがそろって来日。6月9日に東京・渋谷のNHKで特集番組の公開収録が行われた。
「王女の男」は、朝鮮王朝の歴史に残るクーデター事件「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、父親が政敵同士とも知らず恋に落ちた男女の運命の愛を描いた時代劇ロマン。朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)の忠臣キム・ジョンソの息子スンユをパク・シフが、敵対する首陽大君(スヤンテグン)の娘セリョンをムン・チェウォンが演じて視聴率25%に迫るヒットを記録、そのフレッシュな顔合わせも注目された。
 この公開収録には、約8000通の応募のなかから抽選で選ばれた幸運な200名のファンも参加。ふたりが登壇すると大拍手&大歓声。気をよくしたパク・シフが投げキッスでそれに応えると「キャー」という悲鳴が上がった。

──まずは日本の印象からお聞かせください。昨日の空港では500人がお出迎えしたそうですね。

パク・シフ(以下シフ) 来日するといつもファンのみなさんが空港で迎えてくださり、そこからすべてがスタートする、という感じです。日本でたくさん元気をいただいて韓国に帰るんですが、すぐに日本のみなさんのことを思い出すんですよ。日本の印象は本当にいいです。
ムン・チェウォン(以下チェウォン) 日本には小学生のときに家族旅行で来たことがありますが、大人になってからは初めてです。今回はみなさんがたくさんの期待を寄せてくださって幸せです。

──「王女の男」は朝鮮版「ロミオとジュリエット」のような物語ですが、どのような点を意識して演技されましたか?

シフ 主人公がつらい状況に置かれることが多かったので、演じている僕自身もつらい気持ちになりました。愛する人が敵の娘ということをどうとらえるか感情表現にも悩み、撮影中はチェウォンさんと相談しながら演じましたね。
チェウォン シフ先輩とは以前から知り合いで、20歳のとき同じ事務所に所属していたんです。そのために今回はとてもリラックスして楽しく撮影できました。とはいえ現場は大変で、真夏に乗馬のシーンを撮影したときは汗まみれになりました。
シフ 4日くらいぶっ続けで撮影したときは大変でしたね。眠りながら相手にセリフを言う、なんてハプニングもありました。ちょうど酔っぱらうシーンだったので、居眠りしながらの演技もまた自然ではありましたが(爆笑)。

──愛、憎しみ、戸惑いなどの感情をシフさんが目だけで演じるシーンがあり、印象的でした。

シフ スンユは物語の途中から復讐に燃える男と化し、セリフのないシーンが増えていくんです。そのため、目で感情を表現することが多くなりました。撮影しているときは夢中なので自分ではよくわからなかったのですが、モニターを見て初めて「あ、僕はこんな演技をしていたのか」と思うこともよくありました。つまり、それくらい役になりきっていたんです。

──そんなシフさんのトレードマークの「流し目」を、カメラに向かってやっていただけますか?

シフ (照れながらもリクエストに応える)

──この瞳に見つめられながら演技した気持ちは?

チェウォン 私はあくまでもセリョンとして演技していたので(笑)、自然とその感情にひたることができました。

──ブランコのシーンがお気に入りだそうですが。

シフ はい。何度もブランコに乗らないといけないチェウォンさんは大変そうでしたが、僕は見ているだけでしたので(笑)。スンユの恋心が芽生えた様子が描かれるのですが、できあがった映像がとてもきれいだったので気に入っているんです。
チェウォン ブランコをこぐシーンは私の体にカメラを装着しなければならず、本当に苦労しました。スンユさんはその横で優雅に扇子を仰いでお気楽にしていましたね(笑)。
シフ 僕も後ろからブランコを押してあげてたじゃないか(笑)。
チェウォン はい、そのような微笑ましいシーンが撮れたので、私も気に入っています(笑)。

──扇子を小道具に使ったキスシーンも話題を呼びましたね。

シフ (照れながら)本当に淡い恋、淡いキスでしたよね。見ていたみなさんからするとちょっともの足りなかったのではないでしょうか?
チェウォン あのシーンはふたりが互いに心を開いて胸をときめかせるシーンでしたね。

(1ページ目/全4ページ)
1 2 3 4
Text by Mochizuki Mitoshi
Photograph by Onodera Hironobu
HOT CHILI PAPER Vol.71(2012 JULY)より

※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています
※記事内の発言や情報は発刊当時のものです

誌面ギャラリー

人気の記事