来日続きの絶好調俳優チ・チャンウク、日本の印象は「おいしすぎる。親切すぎる。女性はかわいくて善良」とべた褒め♡

※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

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チ・チャンウク
仕事と愛に本気でぶつかる!
野菜に囲まれたピュアなラブストーリー
「僕らのイケメン青果店」

HOT CHILI PAPER Vol.71(2012 JULY)より

 09年に出演した「ソル薬局の息子たち」の末っ子ミプン役で注目され、その後は「笑ってトンヘ」「ペク・ドンス」「僕らのイケメン青果店」とノンストップで走り続けるチ・チャンウク。新人俳優でありながら連続で主演に抜擢され、まさに今勢いのある「ノリにのってる」俳優のひとり。インタビューの席に現れた彼は気負うことなく、やさしい微笑みを浮かべながらゆっくりと話す姿が印象的だ。そんな自然体な会話のなかにも、「与えられた役をやり遂げたい!」という強い意志はしっかりと伝わってきた。

──「僕らのイケメン青果店」の主役テヤンを演じるうえでもっともこだわったこととは?

「テヤンには同級生のカオンの死に関係している過去があります。幼少期にそのことで苦しみますが、ドラマでは一気に時間が過ぎ、テヤンが大人になってあまりにも明るいキャラクターで登場するんです。台本を読みながらそのことがずっと気になって監督や脚本家の先生に、『テヤンの変化が説明できるシーンはありますか?』と相談したりもしました。いろいろ話した結果、もちろんそれも重要ですが、ドラマのタイトルは『イケメン青果店』ですよね。テヤンが青果店を始めながらつらい気持ちを克服し、イケメン仲間と一緒に夢と情熱を持って明るく進んでいくことが大切だと考え、そのことにもっと神経をつかって演じました」

──青果店を始めようとするテヤンは、さまざまなトラブルに巻き込まれてますよね。

「テヤンがやられるたびに僕のなかにもものすごく怒りがわきました。もっとストレートに反撃すればいいのに、テヤンは自制するシーンが多くて。でもテヤンはそれほど甘い男ではありませんし、やられっぱなしで終わる男でもありません。テヤンがトラブルを自分の力で克服していくたびに、僕も痛快でしたね」

──特に痛快だったシーンは?

「仕入れた野菜のダンボールを開けたら、箱の奥に状態のよくない野菜が混ざっていて、それに驚いたテヤンが市場に駆け込んでいくところです。水を浴びせられたり、白菜で殴られたりと嫌がらせを受けながらもテヤンは、市場に積まれたダンボールを包丁で切って中身を出し、ひっくり返します。業者たちに悪口を言われても引き下がらず彼らの前に立ち、手にはお金を握り締めて、『僕は一銭も負けてくれとは言いません。ただその代わり、品物はすべて僕に確認させてください』と言うんです。このシーンを撮っているときは僕もすっきりしました~。すっごくテヤンらしい!」

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Text by Kawamura Sachie
Photograph by Joo Sung Young
HOT CHILI PAPER Vol.71(2012 JULY)より

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