※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています
「カフェにはよく行きますよ~。家の前のお店ばっかりですが(笑)。ソウルから少し離れたところに住んでいるので、ソウルの友人にわざわざ会う用事でもなければ、地元から出ることすらしません(笑)。家の前にあるカフェのパンがおいしくて通っていますが、たいていひとりで。たまに近所にいる幼なじみを呼び出して話し込むことも」
「彼も大学を卒業して演技の勉強をしているので、先に俳優業をスタートした僕なりにアドバイスできることをしてあげたり。もちろんたまには恋愛の話もしますよ。『こんな女性と付き合わなくちゃダメだよな』とか(笑)。でもやっぱり一番盛り上がるのは演技の話」
「趣味がないのが僕の悩み。でも休んでいるときは頭のなかを空っぽにするようにしているので、趣味がないことも悪いことばかりではありません」
「表面上は抜け出しているように見えて、実は頭のなかに残っていることが多いんです。抜け出さないと次の作品を考える余裕ができないので、無理にでも外出して、外の空気を吸って、コーヒーを飲んで、あれこれして考えないようにするんですが、それでもなかなか抜け出せません。変な話ですが、そんなことをしているうちに俳優としての将来や結婚の心配まで悩み始めて止まらなくなるんです。僕はこんなタイプの人間です(笑)」
この日はブランチを食べながらのインタビューだったが、何度も笑顔で「おいしい!」を連発していたチュウォン。食べ終えるとさっそくショップカードを探していたので、いつかきっとこのカフェにも両親を連れて来てあげるに違いない。そんな姿にまた「かわい~!」と叫んでしまった。
※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています
※記事内の発言や情報は発刊当時のものです