数学エッセイ出版! 最高学府ソウル大に在学した知性派John-Hoonにも、恋は方程式で解けない?〜女性カバーアルバム『VOICE』

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※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

──「会いたい」を含むすべての曲が女性の気持ちを歌ったものですが、歌うことによって女性の気持ちを理解できるようになりましたか?

「レコーディングしたときはわかったと思ったんですけど、今はまたわからなくなりましたね。女性の気持ちは難しいですから(笑)。今回、アルバム制作中ずっと考えていたことがあるんです。それは、現実にこんな恋って本当にあるのかな?ということ。例えば『会いたい』のように恋人が死んでも思い出の海に行って恋しがったり、そういう愛って美しいけど映画や歌のなかだけの恋の形なんじゃないかって思えるんですよね。現実的じゃないと言うか。僕がそういう恋愛をしたことがないからわからないのかもしれないけど。もし現実にも存在するんだったら、今までそんな恋をしていない自分ってかわいそうだなと思ったんです」

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──これからですよ~! というか、ファンとしてはそんな本気の恋をしてほしいような、してほしくないような複雑な気持ちでしょうけど(笑)。最後に、今後どんな活動をしていきたいですか?

「今は自分がどんなことがしたいのかなんて考える暇なく、ただ突っ走っているという状態ですが、いつもベストを尽くそうと努力しているのは確かです。今ほど生きているという実感を持って過ごしたことはなかったような気がします。今流している汗が実を結ぶ日が来るように僕もがんばりますので、みなさんもたくさん応援してください。今日はありがとうございました!」

 取材スタジオに現れたジョンフンは、「RUN60」の撮影時よりもグッとシャープになって、ハツラツとした印象を受けた。そのワケは「最近、仕事が楽しい」という言葉に表れているような気がした。多忙の日々を乗り越えて、今ジョンフンは新たな高みに向かって歩き出したのかもしれない。

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Text by Sakai Mieko
Photograph by Onodera Hironobu
HOT CHILI PAPER Vol.71(2012 JULY)より

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