超新星グァンス&ゴニルの当たり役となったミュージカル『RUN TO YOU』4年前の初舞台ロングインタビューをPLAYBACKチェッキン!

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※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

──初のミュージカルですが、ドラマや映画ですでに演技は経験済みですね。ふたりにとって俳優とは?

グァンス 歌手とは違う魅力があるので、楽しくやっています。ひとりでの活動なので、そのぶん責任感を持って。成功して超新星のグァンスとしての幅を広げられればいいですね。
ゴニル これまでは歌手を極めようとしてきましたが、これからは俳優としても力を注いでいかなくちゃ、と思っています。

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──リスペクトする俳優は誰ですか?

グァンス 海外ではイギリスのジュード・ロウ。韓国ではみなさん演技がすばらしいので、ひとりを選ぶのはすごく難しい。でも、一番好きなのはチャン・ドンゴンさんで、作品を挙げるなら『NOWHERE 情け容赦なし』。ドンゴンさんはこの映画で脇役として実力派のアン・ソンギさんと共演しました。それまでずっとロマンスものに出演していたのに、いきなり男の友情ものに出演したんです。そこから俳優チャン・ドンゴンと呼ばれるようになっていった。僕が同じ立場だったら、ずっと恋愛ドラマに出続けていたかもしれません。なのに芝居の実力を高めるために、小さな役にもかかわらず、この作品を選んだのがすごい。今振り返ると、そこから俳優としてのドンゴンさんがスタートしているので、すばらしい作品だと思います。
ゴニル 僕はオダギリジョーさん。彼の出演作は全部観ています。もちろん、キム・ギドク監督の『悲夢』も。

──ミュージカル経験者のメンバーからはどんなアドバイスがありましたか?

ゴニル ソンジェくんからは「ミュージカルの芝居は、映画やドラマとは全然違う。適当にやったらダメだよ」と言われています。
グァンス 韓国では忙しくて会う時間がなかったんですが、日本の現場で空いている時間に台本を読んでると、ソンモが来て、一緒に台本読みを手伝ってくれて、「これ、面白そう。必ず観に行きたいな」って言ってくれました。ソンジェくんは「ミュージカルの舞台でしか感じられない、いい楽しさがある」とアドバイスしてくれたので、その楽しさを早く僕らも実感してみたいです。

 超新星としては、8月29日にニューシングル「She’s Gone」をリリース。「ギターのサウンドが魅力的でノリノリ。ファンキーなダンス曲」(グァンス)に仕上がっているという。また、7月29日に東京ドームで行われた「K-DREAM LIVE Vol.1」に出演し、堂々のトリを飾った。観客のほとんどが超新星のペンライトを手にし、合同公演にもかかわらず、まるで超新星の単独公演のような雰囲気だった。先輩としての自信を感じさせ、かっこよさ満点のステージを披露した彼らに、最後にその秘密を尋ねると……。「男は年を重ねるとかっこよくなるじゃないですか」(ゴニル)、「余裕がちょっと出るからね」(グァンス)。

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Text by Abe Yasuyuki
Photograph by Onodera Hironobu
HOT CHILI PAPER Vol.72(2012 SEP.)より

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