「念願の殺人者です」これを読めばパク・シフのすべてがわかる。遅咲きのデビューからドラマのヒットを連発、そして待望の映画初主演!

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※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

──デビュー直後から順調でしたか?

「すぐにテレビに出られると思ってましたが、ちゃんとした配役を手にするまでに10年ぐらいかかりました。それが『快傑春香』の脇役です」

──その10年を振り返ってみて、どんなことを思いますか?

「今思えば、『時間が経つのは早いな』ですね。また『どうやってあの10年を耐えながら、ここまでやってきたんだろう?』と不思議な気持ちにもなります」

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──途中であきらめようと思ったことは?

「いろんな出来事がありましたが、あきらめようと思ったことは一度もありません。韓国には『始まりが半分だ』ということわざがあって、これは『始めようと思ったとき、すでに半分は達成されているようなものだ』という意味です。このことわざを思いながら、常に希望を失わずに今日まで突っ走ってきました。僕のなかにいつもあるのは自信よりも希望。同時期に役者を目指した友人たちのほとんどは途中でやめてしまいましたが、それでも僕はいつか自分に順番がまわってくると信じていました」

──そして、ついに順番がまわってきたとき、どんなことを思いましたか?

「ついに来たな、と。ハハハ。もう見せるだけでいい。自分のすべてをカメラに投げ出し、カメラに身を任せてしまえばいいんだな、と。ハハハハハ」

──いざドラマで演技をしてみていかがでしたか?

「思ったようにできませんでした……なんてことはなく(笑)、なかなか反応がよかったんですよ~。『快傑春香』はあまり目立つ役ではありませんでしたが、その次にGavy NJの『Happiness』というミュージックビデオに出演し、それを見た監督が気に入ってくれて『結婚しよう!』にキャスティングされたり、徐々に注目してもらえるようになりました。一段一段と、そして今こうしてインタビューをして、すてきな写真まで撮っていただけるようになったんです。まだまだ上がっていけそうな予感?(笑)」

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Text by Kawamura Sachie
Photograph by Kim Do Hyung
HOT CHILI PAPER Vol.73(2012 NOV.)より

※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています
※記事内の発言や情報は発刊当時のものです

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