「念願の殺人者です」これを読めばパク・シフのすべてがわかる。遅咲きのデビューからドラマのヒットを連発、そして待望の映画初主演!

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※過去のインタビュー記事をウェブで公開しています

──「王女の男」のシフさんしかまだ知らないというファンの方には、まずは「家門の栄光」を見てもらうといいでしょうか?

「先ほどもお話ししたように、複雑なキャラクターなので、僕のいろいろな演技を見てもらえると思います。おすすめしたいです。あ、でも僕の出演作はすべて面白いから、ひとつだけにしぼっておすすめするのは難しいな……。『検事プリンセス』もぜひ見てほしいですね。共演者との相性もよかったですし、ソ弁護士のキャラクターそのものも気に入ってます。『検事プリンセス』は僕が『演技って本当に面白いな』と思うきっかけになった作品です。キャラクターが立体的だったので、視聴者の方にお見せできるものが多かったです。あ~、でも『逆転の女王』も面白かったしなぁ。全部、一気に見てください、ハハハ。ところで日本の方は僕のこれまでの作品をテレビで見てくださっているんですか? それともDVDで?」

──どちらの方もいらっしゃると思います。

「日本で放送されるときは45分くらいに編集されるじゃないですか。『検事プリンセス』はすべてのシーンが重要で、完璧なドラマなので、できればどのシーンも欠かさずに見ていただきたい! テレビの放送でしかまだ見ていないという方にはぜひDVDも。あれ、僕、『検事プリンセス』だけ熱を入れておすすめしちゃってますかね?(笑)」

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──それだけ思い入れが強い作品ということがわかります。もし無人島にひとつだけDVDを持っていくとしたら『検事プリンセス』ですね。

「いえいえ、無人島に持っていくなら『家門の栄光』。50話以上あるので、長く暇つぶしになりますから(笑)。でも無人島で自分の作品ばかり見てどうします? 全部見たものばかりですし」

──普段、自分の作品を見るときは誰かと一緒に? それともひとりで?

「ひとりで見ながら、視聴者のように物語にハマって悲しいシーンでは泣いてしまうこともあります。でも、自分の作品よりは新作映画を観ることに時間を費やすことが多いです。公開された映画はジャンルにかかわらず、ほぼすべてチェックしています。深夜に映画を楽しむのが僕の生きがい(笑)」

──深夜にひとりで映画鑑賞ですか?

「それはあまりにもさびしすぎます。でも彼女がいないから、いつも知り合いの兄さんと一緒に……ハハハ」

──映画といえば、まもなく初主演映画『殺人の告白』が公開されますね。

「11月公開予定です。連続殺人犯でサイコパス、何を考えているのかまったくわからない妙なキャラクター。連続殺人犯なのに本まで書いて、それがベストセラーになって。イケメンだからファンクラブまであって。そうやって過ごしながら、遺族や刑事と対立していくストーリーです。こうやって簡単に紹介しただけでも面白そうでしょ?」

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Text by Kawamura Sachie
Photograph by Kim Do Hyung
HOT CHILI PAPER Vol.73(2012 NOV.)より

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